ご両親が高齢になり、老人ホームや介護施設への入居が決まったとき、家族にはさまざまな準備が必要になります。
その中でも、意外と大きな負担になるのが「実家の片付け」です。
「家具や家電はどうすればいいの?」
「思い出の品は捨ててもいいの?」
「実家をそのまま残すべきか迷っている」
「仕事や家庭が忙しく、片付ける時間がない」
このようなお悩みを抱える方も少なくありません。
今回は、施設入居に伴う実家の片付けについて、知っておいていただきたい5つのことをご紹介します。
① 施設入居が決まっても、急いですべてを処分する必要はありません
施設への入居が決まると、すぐに実家を空っぽにしなければならないと考える方もいらっしゃいます。
しかし、持ち家であれば、必ずしも急いで片付ける必要はありません。
まずは、今後その家をどうするのか、ご家族で話し合うことが大切です。
・将来的に自宅へ戻る可能性はあるのか
・家を売却する予定なのか
・家族が住む予定はあるのか
・しばらく空き家として管理するのか
今後の方針によって、片付ける範囲も変わってきます。
大切なのは、焦って処分するのではなく、ご本人やご家族の気持ちを尊重しながら進めることです。
② 必要なもの・残すもの・手放すものを分けましょう
長年生活してきた実家には、想像以上に多くの家財が残されています。
まずは、次のように分けてみましょう。
【施設へ持っていくもの】
衣類、日用品、写真など
【ご家族が保管するもの】
アルバム、貴重品、思い出の品など
【今後使用する予定がないもの】
家具、家電、生活雑貨など
ただし、本人にとって大切なものが、ご家族には不要に見えることもあります。
判断に迷うものは、無理に処分せず、一度保管しておくことも大切です。
株式会社TSUJIMOTOでは、お客様とご相談しながら、一つひとつ丁寧に仕分けを進めています。
③ まだ使える家具や家電は、処分以外の方法もあります
実家の片付けでは、大量の家具や家電、食器、生活雑貨などが出てきます。
しかし、すべてがごみになるわけではありません。
まだ使用できる品物については、リユースという選択肢もあります。
株式会社TSUJIMOTOでは、京都市左京区にリユース拠点「しずはら古民家」を運営しています。
お客様からお引き取りした品物の中で、再使用できるものは、清掃や動作確認、必要に応じた整備を行い、次の方へつなぐ取り組みを行っています。
また、家具については海外輸出などの再利用につながる場合もあります。
長年大切に使われてきた品物だからこそ、できる限り次の使い道を考えたい。
それが私たちの考え方です。
④ ご家族だけで無理をして片付ける必要はありません
実家の片付けは、想像以上に体力と時間が必要です。
特に大型家具の搬出や、大量の生活用品の仕分けは、ご家族だけでは難しい場合があります。
また、京都市では家庭ごみの種類によって、排出方法や収集方法が異なります。
ご自身で処分できるものは、市の収集制度を利用することで費用を抑えられる場合もあります。
株式会社TSUJIMOTOでは、すべてを業者に任せていただくのではなく、お客様ご自身でできることも含めてご提案しています。
一般の家庭ごみとして出せるものの仕分けや袋詰めなども、お手伝いが可能です。
お客様にとって、無理のない方法を一緒に考えることを大切にしています。
⑤ 片付けは、家族の思い出と向き合う時間でもあります
実家の片付けをしていると、昔の写真や手紙、子どもの頃に使っていたものなど、さまざまな思い出の品が出てきます。
作業を進める中で、手が止まってしまうこともあると思います。
私たちは、片付けとは単にものを減らす作業ではないと考えています。
長年暮らしてきた場所だからこそ、そこにはご本人やご家族の思い出があります。
必要なものを残し、手放すものには感謝を込める。
そんな片付けの進め方があってもいいのではないでしょうか。
私たち自身も、家族の施設入居と実家の片付けを経験しました
実は、株式会社TSUJIMOTOがお片付け事業に力を入れるようになった背景には、私たち自身の経験があります。
約3年前、祖母が施設へ入居することになり、長年暮らしていた古民家を家族で片付けることになりました。
当時は、その古民家を今後何に使うのかも決まっていませんでした。
それでも、とにかく片付けなければならない。
自分たちでトラックを手配し、家の中から荷物を運び出し、京都市のクリーンセンターへ何度も持ち込みました。
搬出して、積み込んで、運んで、荷下ろしをする。
その繰り返しでした。
何回運んだのか、今では思い出せないほどです。
実際に経験してみて、初めて分かったことがあります。
それは、実家を片付けることが、どれほど大変なのかということです。
体力的な負担だけでなく、何を残して何を手放すのかを判断する難しさも感じました。
この経験があったからこそ、同じように困っているご家族の力になりたいと思うようになりました。
現在、その古民家は「しずはら古民家」として、まだ使える品物を次の方へつなぐリユース拠点になっています。
当時は想像もしていなかった形ですが、今では私たちにとって大切な場所です。
京都で施設入居に伴う実家の片付けをお考えの方へ
株式会社TSUJIMOTOは、京都を中心に遺品整理・生前整理・家財整理などを行うお片付け専門店です。
私たちは、片付けを単なる作業として考えていません。
ご家族の事情やお気持ちを大切にしながら、一件一件丁寧に対応することを心がけています。
固定の自社スタッフが対応し、事前のお見積もりから仕分け、搬出、リユース、適正処理までご相談いただけます。
「まだ片付けるか決まっていない」
「何から始めればいいか分からない」
そんな段階でも構いません。
京都で実家の片付けにお悩みの方は、株式会社TSUJIMOTOまでお気軽にご相談ください。




